本文へ移動

日々

イケダの夏休み①

2024-08-31
カテゴリ:お知らせ,チルチンびと,木育
お盆休み、みなさんいかがお過ごしだったでしょうか?

イケダは、二回ほど登山をしてまいりました。


一山目は筑波山。日本百名山の中で一番低い山だそうです。標高は877m。
男体山と女体山からなり、茨城県のシンボルの一つでもあります。栃木県からも良く見え二つの山頂が魅力的な山です。

私たちが初めて登ったのは12年くらい前。前回は筑波神社から白雲橋コースで登りましたが、今回はケーブルカーに乗って展望台(御幸ヶ原)まで登りました。ケーブルカーは約8分。かなりの傾斜をゆっくり走ります。途中、下山するケーブルカーとすれ違い、手を振りあえるのも魅力。
登山のルートの中でケーブルカーを見ながら登ることのできるコースなんて楽しいですよね!
御幸ヶ原は、男体山と女体山を結ぶ山頂連絡路で、茶屋や、カフェ、お土産屋さんが立ち並んでおり、お食事や軽食を楽しむことができます。
夏休み中ということもあって、イベントも開催されていました。
奇岩で有名な筑波山!発掘体験がありまして、体験してきましたよ!サメの歯や、葉っぱ、アンモナイト!などが発掘できます。


筑波山にで有名なのは、ガマガエル、ガマ石です。
その昔、「ガマの油」ガマ口上を考案した永井兵助が、現在の山頂のハイキングコースのあるガマに似た石の前で口上の文句を考えたといわれています。 
この日も、口上の芸をしているおじさんがいましたよ。
この不思議な形の石は、実は江戸時代には「竜石」と言われていたとされています。 口の中に石を投げ込むと金運があがると言われています


御幸ヶ原から山頂までは、男体山は約300m。女体山は約550mと比較的短め。
まずは男体山から登てみよう!と出発。
短いとは言え、岩場の多い男体山。ちょっとしたクライミングもありつつ登っていきます。
また、滑りやすくなっているので、斜めになっている岩には要注意です。
(まんまと息子くんは滑っておでこを強打。おおきなおおきなたんこぶをこさえました)

山頂は、関東平野を一望できるパノラマの展望台があります。(写真あり)


続いて、女体山。山頂は大きな岩場になっており、一番高い岩の上に立つと360度のパノラマビュー!
(夏休みで混雑しており、願いは叶わず)


下山は、女体山中腹から男体山中腹まで森の中を二時間散策。
途中、間伐されているところはやはり、光が入り、木々も草花も生き々としていました。

様々な樹種に囲まれて、真夏なのに心地よい風が吹き気持ちよく散策してまいりました。



二山目はまた後程。



千枝美







TOPへ戻る