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日々

家具 ~2025年はどんな年~

2025-01-16
【今年は乙巳(きのとみ)2025年いい年にしましょう!】

家具のページもたまには見てねのご挨拶から(笑)



今年は巳年ですね!私も蛇のようにうねうねと地面を這ってたくさんの方にお会いして、たくさん脱皮をして新しい自分への挑戦をしていく年にしたいと思っております。

その一つに、今年はイケダのイベントを多く開催して皆様に楽しんで笑顔になってもらうことを目標にしています。

お楽しみに!

さて、2025年、今年は一体どんな年にあるのか、ちょっと自分で調べてみました。

きのと(乙)自体も良くわかっていなかった私。みなさん干支と十二支って実は別のものだったってご存じでしたか?

干支は(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)の十種類で構成されたもので、もともとは数を数える時に用いられた言葉だったそうです。
十日ごとに一旬(いちじゅん)と呼び、上旬、中旬、下旬で1か月になるように広く使われていました。現在でも使いますね!

古代中国では、万物はすべて「陰」と「陽」の2つの要素に分けられるとする「陰陽説(いんようせつ)」と、すべて「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の5つの要素からなるとする「五行説(ごぎょうせつ)」という思想がありました。
これらを組み合わせて「陰陽五行説」といい、やがて陰陽五行説を「十干」に当てはめるようになったそうです。

また、日本では、この「陰」と「陽」を「兄(え)」と「弟(と)」に見たて、「兄弟(えと)」と呼ぶようになりました。
一方、十二支は、もともと12ヶ月や時刻、方角を表わす呼び名でしたが、やがてこれらに12種の動物(ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い)を当てはめるようになったものです。

この【十干十二支】を組み合わせていくと60通りあり、60年一巡すると還暦となるわけですね!


さあ!今年は【乙巳(きのと・み)】

乙は木の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持ちます。
木のエネルギーは新しい始まり、挑戦という意味もあり、まさにイケダにぴったりの年!
巳は神様の使いとして大切にされてきた動物で、脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルともされています。
また、新しく生まれてくる・将来、未来があるといった意味もあります。
さらに【巳】と【実】の語源から、実り、収入を連想させる縁起物として親しまれ、金運上昇に効果があるとされてきました。

余談にはなりますが、巳という漢字は、胎児の形から派生したといわれていて、「子孫繁栄」「家族平和」といったいみもあるんだそうな。


2025年は【再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年】だそうです。

転換期となる出逢いや出来事があったり、再スタート。
努力が実を結ぶので、情熱をもって粘り強く取り組んだり育てること。
他人とは比べず、自分のペースで焦らず、じっくり進むことが大切!

さまざまなニュースや憶測などが情報社会で飛び交っている時代ですが、自分を見失わず軸をしっかり持って粘り強く柔軟にしなやかに情熱をもって一年過ごしていきましょう!!!


千枝美
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